日本地域看護学会第18回学術集会大会

ご挨拶
謹啓 
時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は、本学会に対し格別なるご支援、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
日本地域看護学会は、1997年、地域看護学の学術的発展と教育・普及を図り、人々の健康と福祉に貢献することを目的として、金川克子初代理事長(当時、東京大学医学部教授)のもとに創立されました。以来、わが国の地域看護学の唯一の専門学会として、また日本学術会議協力学術研究団体として、地域保健医療福祉を支える研究、教育、実践の成果を発信するとともに、国内外の諸機関や産業界、各省庁との連携・協力等による社会貢献を推進してまいりました。2014年現在、会員は、保健師・助産師・看護師教育課程を擁する全国の大学等教育研究機関に属する研究者ならびに保健所・市町村保健センター等の行政機関、医療機関、訪問看護ステーション、地域包括支援センター、企業等に属する保健医療福祉従事者、約1,400名余を擁しております。
この度、2015年8月1~2日、パシフィコ横浜(横浜市)において、第18回学術集会を開催する運びとなりました。メインテーマは、「健康長寿社会に向けた地域看護学のグランドチャレンジ」といたしました。地域看護学とは、地域で生活する人々のQOLの向上とそれらを支える公正で安全な地域社会の構築に寄与する学問であり、健康の維持、増進、回復、健康状態の悪化の予防、安らかな死の実現をとおしてすべての人々のQOLの向上とそれらを支える地域社会の構築に寄与することを目的としています。本大会ではそれらの目的に基づくプログラムを充実させるとともに、健康長寿に向けた最新の研究や取組み、課題や展望についての活発な討議をとおして、人々の生涯健康に資することを目指し全力を尽くす所存でございます。
本大会の開催にあたりましては、簡素、質素を旨とし、出来る限り自助努力で運営してまいる所存でございますが、本大会を所期の目的に沿って充実させ、その成果を着実なるものとするためには、各方面からのご寄付、共催セミナー、展示、広告等によるご支援、ご協賛を仰がざるを得ないのが実情でございます。わが国は未曾有の大震災による大きな打撃を受け、今なお厳しい経済状況にございますが、このようなときこそ、近未来の健康長寿社会の実現に向けた研究、教育を発展させるとともに、一層の社会貢献を果たすため、何卒本学会の趣旨に深いご理解とご賛同をいただき、格別のご高配を賜りますよう心よりお願い申し上げます。 末筆ではございますが、皆様方の益々のご発展を祈念いたします。
敬白
2014年10月吉日
一般社団法人 日本地域看護学会 
第18回学術集会長 田髙 悦子 
(横浜市立大学大学院医学研究科教授)
 
趣意書
協賛趣意書 ダウンロード
 
申込書
各種申込書 ダウンロード
 
・ 共催セミナー(申込締切日 2014年12月19日(金))
・ 広告掲載:プログラム集(申込締切日 2015年4月24日(金) ※締切延長)
・ 広告掲載:講演集(申込締切日 2015年4月24日(金) ※締切延長)
・ 企業・書籍展示(申込締切日 2015年3月31日(火))
・ 広告掲載:ホームページ・バナー(申込締切日 2015年4月24日(金))
・ 寄付金 (申込締切日 2015年7月17日(金))
 

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