- 今年度の研究セミナーでは、地理情報システム(GIS:Geographic InformationSystem)の活用を取り上げます。日本地域看護学会では、2040年の日本の社会情勢を考慮すると、看護職には、①人々の生活の質、②包括性、③継続性の視点を重視した看護活動がより一層求められ、これらを支える学問として「地域看護学」を再定義しました。地域看護学は、人々の生活の質の向上とそれを支える健康で安全な地域社会の構築に寄与することを探求する学問です(2019 年地域看護学の再定義より)。
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地域看護学の研究にGISを活用することで、地理的位置に紐づけされたリアルタイムの各種空間データを包括的・継続的に比較検討することが可能となります。
セミナーでは、刻々と変化する地域社会のリスクを予測し、住民の命と暮らしをまもり、 QOLの向上に 有用な知見を得るために、GISを用いた研究の理論と実際を学びます。 コミュニティ(関連機関・職種や住民)との協働の視点からも役立つ内容です。奮ってご参加ください! -
タイトル 地域看護に活かせるGISを用いた研究の理論と実際
- 脆弱地域を今すぐ可視化!地域の強み弱みを実践に活かす -日 時 3月5日(土)13:30 ~ 15:30 ライブ配信(講演・質疑応答など)
3月6日(日)~ 3月21日(月) オンデマンド配信(ライブ配信録画)参加申込 2022年1月11日(火)~ 2月21日(月)※申込締切延長しました 会 費 【学会員】2,000円【非会員】4,000円【大学生・大学院生】1,000円- 参加申込をされた方には、2月25日より順次、専用Webサイトへログインするための個人IDとパスワードをご連絡します。
申込方法 - 「イベントペイ」で参加申込を受け付けます。参加費はクレジットカード、コンビニ、ペイジーでのお支払いが選べます。以下のページで詳細を確認の上、お申し込みください。
終了しました
プログラム - ■GISを用いた研究の理論
- 講師:堀池 諒 (高知県健康政策部須崎福祉保健所主査 / 保健師)
- ■GISを用いた地域看護研究の実例
- 講師:中井 寿雄(金沢医科大学看護学部准教授)
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